 | イランイランオイル [詳細はこちら] イランイランオイルは、水蒸気蒸留法で抽出する際に蒸留を始めてから45分以内に抽出されるオイルで、ファーストと呼ばれるグレードのオイルです。
通常イランイランオイルは、抽出時間によって、エキストラ(15〜20分程度) → ファースト(45分程度) → セカンド(1時間20分程度) → サード(それ以上)とグレードが変わります。
抽出時間が長いほど香りが重くなり、価格は安価になります。
学名/Cananga odorata 抽出部位/花部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/コモロ midywoil <イランイランオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | ウインターグリーンオイル [詳細はこちら] ツツジ科で別名:冬緑油ともいわれ、強い清涼感のある香りです。
肩こりや、腰痛、筋肉痛の市販の鎮痛剤の主成分に使われている、サリチル酸メチルが96〜98%と高濃度で含まれるので、鎮痛に向いており、キャリアオイルに1%以下で混ぜて、マッサージすると効果的ですが、濃度には十分注意してください。
上級者向けのオイルですので、オイルの知識をもった上でご利用下さい。
このオイルは、芳香(アロマランプ)や、浴槽に垂らすなどアロマでのご利用はやめてください。
※皮膚刺激が強いので、濃度には十分注意する必要があります。
スポーツマッサージに使用される場合は、ドーピング剤としての指定がありますので、ご注意下さい。
お子様の手の届かないところで保管してください。
アレルギーのある方は、ご使用しないで下さい。
学名/Gaultheria procumbens 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 midywoil <ウインターグリーンオイル 30ml ywoilの販売はこちら> |
 | オレンジオイル [詳細はこちら] 太陽を連想させる明るいオイルです。
オレンジは、ミカン科の常緑樹で、オイルには、スウィートとビターがあります。
こちらは、学名がCitrus sinensisのスウィートになります。
スウィートは、別名バレンシア・オレンジとも呼ばれる種類で、アマダイダイ(甘橙)、ネーブルオレンジなども含まれます。
ビターは、学名がCitrus aurantiumのサワーオレンジ(ダイダイ)と呼ばれる種類です。
オレンジオイルだけの表記の場合、学名で確認しましょう。
好き嫌いのないオイルなので、お客様を迎える時の香りにオレンジオイルを焚くと、気持ちよくリラックスして過ごしてもらえるでしょう。
肌に使用するとビタミンCの吸収を促進すると言われており、コラーゲンの生成を助けてくれます。
夜、お風呂上りなどの毛穴が開いている時に行うのがお勧めです。
学名/Citrus sinensis 抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/イタリア midywoil <オレンジスウィートオイル 30ml ywoilの販売はこちら> |
 | オレンジフラワーオイル [詳細はこちら] オレンジフラワーオイルは、その名の通り、常緑樹のビターオレンジの、フレッシュで芳香性豊かな星型の白い花から抽出されます。
オイルの抽出には、1リットルの精油を作るのに、1トン近い花が必要で、1本の木から花を十数キロ程度しか採取出来ず、大変貴重なオイルです。
それだけ、手間隙を掛けたこのオイルは、一度嗅ぐと、忘れられないフレッシュでフローラルな香りと言われております。
オレンジフラワーの花だけを丁寧に手摘みして二酸化炭素抽出法で取り出したオレンジフラワーオイルです。
一般にネロリもオレンジフラワーから採れるオイルですが、ネロリは機械摘みで採取される事が多く、手摘みのオレンジフラワーオイルとは区別されます。
また、二酸化炭素抽出法で採取したオイルは高価ですが、水蒸気蒸留法では得られなかった分子量の大きな芳香成分まで採取できる為、より自然の植物の香りに近くなります。
甘く優美な極上の香りは、心を大きなストレスから解き放ち幸福感や平和的感情を呼び起こしてくれます。
新しい細胞の成長を促し肌の弾力を取り戻してくれるので、老化肌や乾燥肌、しみ、しわなど年齢を重ねた肌にとても役立つオイルです。
学名/Citrus aurantium amara 抽出部位/花 抽出方法/二酸化炭素抽出法 原産国/モロッコ midywoil <オレンジフラワーオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | カモミールローマンオイル [詳細はこちら] 心身の疲れたときに、高貴なオイルでリラックス。
カモミールには、大きく2種類の、ジャーマン種とローマン種があります。このオイルは、ローマン種から、採取したものです。
カモミールは、キク科の多年草で、30センチ程度の草丈になり、中央部が黄色く白い花びらをつけ、その全草から、熟れたリンゴのような甘い香りを放つことから、ギリシャ語で、「大地のリンゴ」を意味するカマイメロン(Chamaimelon)が、名前の由来とされています。
そして、ローマン種には、学名に「nobile:高貴な花」という意味があるように、昔から、女性に愛用され、髪のツヤを良くしたり、寝具の香りづけなどに利用され、今でも比較的、高価なハーブです。
ローマンカモミールオイルは、安全な精油とされ、お子様からご年配の方までお使い頂けるオイルで、就寝前に香りでリラックスしたり、クレイに数滴垂らして、お肌のパックに利用したり、お風呂に数滴垂らしたり、キャリアオイルとブレンドして、マッサージオイルなど、ミドルノートのオイルとしていつでも、何にでも使えます。
カモミールの精油には、アズレンという成分が含まれており、抗菌や、髪、皮膚に良いとされています。
ストレスや、バランスが崩れている方、お肌のケアにもオススメのオイルです。
学名/Chamaemelum nobile 抽出部位/花先 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/イタリア midywoil <カモミールローマンオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | クラリセージオイル [詳細はこちら] 学名/Salvia sclarea 抽出部位/花軸 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/フランス midywoil <クラリセージオイル 30ml ywoilの販売はこちら> |
 | グレープフルーツオイル [詳細はこちら] 爽やかなグレープフルーツの香りは、あらゆる人に好まれます。
リンパ系を刺激して体液循環を活性化させてくれるので、むくみ、セルライトのケアに適しています。
皮脂の分泌を抑制してくれるので、脂性肌やニキビ肌のケアにもおすすめ。
但し、光感作作用(紫外線にあたると、かゆみや発疹が出るアレルギー)があるので使用した後12時間は日光にあたるのを避けましょう。
夜、お風呂上りなどの毛穴が開いている時に行うのがお勧めです。
また、食欲を抑制する香りとして注目されています。
学名/Citrus paradisi 抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/イスラエル midywoil <グレープフルーツオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | クローブオイル [詳細はこちら] 学名/Syzgium aromaticum 抽出部位/蕾(つぼみ) 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インドネシア midywoil <クローブオイル 30ml ywoilの販売はこちら> |
 | サイプレスオイル [詳細はこちら] サイプレスは、地中海原産の40m以上にもなる針葉樹で、20種類以上あり日本ではホソイスギと呼ばれている種類です。この木は、昔から神話や絵画にもしばしば描かれるほど、存在感があり、十字架や、旧約聖書に出てくる「ノアの箱舟」の船底は、この木から作られたという説もあるそうです。サイプレスのオイルは、万能オイルの一種で、特に引き締めるマッサージオイルや、女性向のマッサージオイルなどにも利用され、ブレンドには重宝されるオイルです。また、加齢によるホルモンバランスの崩れや喉などに良いとされています。ウッディー系のオイルや、フローラル系のオイルにも合いますのでブレンドのベースオイルとしてオススメです。お風呂やアロマランプに垂らして、清々しいウッディーさを楽しんでも良いでしょう。
神聖な香りで、イライラを鎮め落ち着きを取り戻してくれます。
サイプレスは、「過剰なものを正常な状態に戻す」といわれており、例えは、むくみ、月経過多、多汗性などを本来あるべき状態に戻してくれます。
肌に対しては、水分のバランスをとり皮脂の分泌を整えてくれます。
学名/Cupressus sempervirens 抽出部位/針葉と小枝 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/スペイン miniywoil <サイプレスオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | サンダルウッドオイル [詳細はこちら] ビャクダン科、熱帯性常緑樹の樹齢20年以上のサンダルウッドで、花や葉、樹皮には香りがないため、木の中心部の心材を利用し、乾燥させてから抽出します。
白檀(ビャクダン)の香りでおなじみの、サンダルウッド。お線香や香水にも利用されるほど、ウッディーで上品な甘い香りは、他のオイルとのブレンドにもオススメです。
むくみを楽にしてくれるので、脚のマッサージや足浴に適しています。
キャリアオイルに数滴混ぜて、ゆっくりと、心が落ち着くウッディな香りをお楽しみいただけます。
水分の滞留を解消し、むくみを楽にしてくれるので、脚のマッサージや足浴に適しています。
年配の方は、同じくむくみに良いジュニパーより、サンダルウッドの方を好むようです。
心の平和を呼び起こし、緊張から開放してくれる香りです。
非常に粘度が濃いオイルで、衣類につくとなかなか香りが取れないので気をつけましょう。
学名/Santalum album 抽出部位/木心部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インド midywoil <サンダルウッドオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | シダーウッドアトラスオイル [詳細はこちら] シダーウッドには、このシダーウッドアトラス(ホワイト)と、シダーウッドバージニア(レッド)、そして、あまりアロマテラピーでは出回っていませんが、シダーウッドテキサスがあります。
アトラスは、マツ科の植物でモロッコが原産のオイルですが、バージニア(レッド)とテキサスはヒノキ科の植物で、アメリカが原産のオイルです。
このアトラスは、ウッディな中にも甘さを持ったウッド系のオイルの中でも特徴のある香りがします。
アトラスはケトン類のアトラントンを多く含むので、鼻づまりなどの粘液を溶かして楽にしてくれます。
芳香浴や吸入で使用してみて下さい。
但し、ケトン類は、抗ウィルス、抗真菌、粘膜溶解、胆汁分泌促進、脂肪溶解、はんこん形成など素晴らしい作用がありますが、神経毒性も持っていますので、使いすぎに注意し、希釈は通常より薄めにして使用しましょう。また、皮膚への塗布(マッサージ、シップも含みます)や、妊娠中、授乳中の方は使用出来ません。
学名/Cedrus atlantica 抽出部位/木部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/モロッコ midywoil <シダーウッドアトラスオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | シダーウッドバージニアオイル [詳細はこちら] 防虫作用に優れており、家やタンスなどの材料になっています。
コットンにシダーウッドオイルをしみこませ、ハンカチに包んでタンスに入れておくとよいでしょう。(衣服にオイルがつかないように注意しましょう)
但し、シダーウッドはヒノキ科の植物なので、ヒノキ花粉アレルギーがある方は避けましょう。
和名を「エンピツビャクシン」と言い、エンピツを作る材料として使われています。
エジプトのミイラの包帯を殺菌・防腐するのに使われたとおり、殺菌消毒作用があり、掃除やスキンケアなど幅広く使えます。
学名/Juniperus virginiana 抽出部位/木部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/アメリカ miniywoil <シダーウッドバージニアオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ジャスミンオイル [詳細はこちら] 最上級の香り、王様と言われるほど、優雅で高貴な香りのジャスミン。
フランスの香水メーカーでは、「ラ・フルール」と呼び、高級な香水には必ずと言っていいほど、使われています。
もくせい科のつる性の半常緑低木で、星のような形の白い花をつけます。ジャスミンのオイルは、香りを楽しむだけでなく、女性の万能薬として利用されてきました。
ジャスミンのオイルが、高級なのは、なんといっても採取量が少ないからで1gのジャスミンオイルを作るのに8000個の花が必要になるのです。
当店のジャスミンオイルは、Jasminum grandiflorum:スパニッシュジャスミンより抽出したオイルで、抽出方法は、手間のかかる二酸化炭素抽出法です。
水蒸気蒸留法ではジャスミンの香りの成分が壊れてしまうものがあるため、ジャスミンオイルは溶剤抽出法(アブソリュート)が一般的ですが、二酸化炭素抽出法で抽出することにより、分子量の大きな芳香成分まで採取できる為、より自然の植物の香りに近くなります。
高価な方法ですが、香水を作るには最適な、深みのある最上級の香りを楽しめます。
バラの香りを「精油の女王」に例えるとき、ジャスミンの香りは「香りの王」とされます。
すべての肌質に適しており、肌の弾力を回復させてくれますので、産後の妊娠線のケアにもおすすめです。
自信をなくした時や精神が不安定なときに感情を抑えて心を活性化させてくれる香りです。
学名/Jasminum grandiflorum 抽出部位/花 抽出方法/二酸化炭素抽出法 原産国/エジプト midywoil <ジャスミンオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ジュニパーオイル [詳細はこちら] ジュニパーは、樹高3mにもなる常緑樹で、60種類以上あると言われ、なかでも代表的なコモンジュニパーの球果、ジュニパーベリー(杜松実)をエッセンシャルオイルとして利用します。(葉枝から抽出したオイルは、ジュニパーブランチといいます)
ジュニパーベリーは、スパイスとしても利用されますが、洋酒「ジン」の香り付けに使われていることで有名です。ミドルノートで、爽やかな森林調の香りです。
アロママッサージでは、よく利用されるジュニパーですが、老廃物を除去して、むくみを解消するといわれており、セルライト除去やPMSにもオススメです。
利尿作用がとても強いオイルで老廃物の排出やむくみのケアに適しています。
お風呂上りにジュニパーのマッサージオイルで足をマッサージするとむくみが楽になります。足浴でもOK。
但し、腎臓を刺激するので腎臓にトラブルを抱えている方は使用を控えてください。
学名/Juniperus communis 抽出部位/果実 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/マケドニア miniywoil <ジュニパーベリーオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ジンジャーオイル [詳細はこちら] ジンジャーは、昔から貴重なスパイスとして利用されてきた、おなじみの和名ショウガのオイルです。
熱帯諸国で栽培され、高さ1mほどになり、温暖な地であれば花を咲かせます。
ジンジャーオイルの主成分であるクルクミンの量は、実はウコン(6%)よりジンジャー(19%)の方が多いのです。
スパイシーでピリッとした香り。
体を温める力がありますので、血行不良などの時にマッサージ、又は、足浴で使用してみましょう。
皮膚刺激のあるオイルなので肌が敏感な方はジンジャーオイルを1滴にとどめ、ローズマリーオイルなど血行促進作用のあるオイルとブレンドして使用すると良いでしょう。
関節の痛みや硬直にはジンジャーの温湿布も役に立ってくれます。洗面器いっぱいに火傷しない程度の熱いお湯を入れ、ジンジャーオイルを1〜3滴垂らして混ぜます。表面のオイルをすくうようにしてタオルを浸し、絞ります。このタオルを痛いところに乗せてしばらく置いてみましょう。保温効果をあげる為にラップで包んでもOKです。
また、乗り物酔い、吐き気、二日酔いなどの消化器系のトラブルの時にはとても助けになってくれます。ティッシュに1滴垂らして香りを嗅ぎながら深呼吸してみましょう。
学名/Zingiber officinale 抽出部位/地下根茎 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 midywoil <ジンジャーオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | ゼラニウムオイル [詳細はこちら] ゼラニウムは、フウロソウ科で60cm程度に成長し、ローズピンクや、ラベンダー色の小さな花をつけます。バラの香りを放つことから、ローズゼラニウムと呼ばれています。
この花の実が、コウノトリの頭とクチバシに似ていることからギリシャ語で
コウノトリを意味する、Pelargonium(ペラルゴニウム 和名:テンジクアオイ)が属名の由来とされています。(ちなみに学名graveolensは、香りの強いという意味です。)
観賞用としても、人気のゼラニウムは、多くの種類があり、エッセンシャルオイルを抽出する、ローズゼラニウムのほかにも、アップルゼラニウム、ラーデンスゼラニウム、カピタツムゼラニウム、パインゼラニウムなどがあります。
ゼラニウムのオイルは、気分の不安定なときや、リフレッシュするときなどに
利用されており、加齢による女性の不安定な時期にもオススメです。
他のオイルとも相性がよく、フローラル調な香りです。
また、抽出は、ゼラニウムの葉のみ から採取することが多いのですが、このオイルは、葉と花から採取しております。
ホルモンのバランスをとり、月経痛やPMSなどのトラブルやそれに伴うむくみの解消に適しています。
また、皮脂のバランスをとってくれるので乾燥肌から脂性肌まですべての肌に使えます。
香りの調整としても使いやすいので、スキンケアオイルや化粧水を作るときに他のオイルに加えてみましょう。
学名/Pelargonium graveolens 抽出部位/葉と花 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 miniywoil <ゼラニウムオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | タイムオイル [詳細はこちら] 強いハーブ調の香りのオイルです。
スパイスでもお馴染みのタイムは、シソ科の高さ10〜30cmの常緑低木で、白、ピンクの花を咲かせます。
名前の由来が、ギリシア語の薫香(thmon)から来ているほど、芳香が強く、料理にも、一つまみで味を変えるほどの香りを持っています。
タイムオイルも、料理と同様に葉から抽出します。このオイルは、ケモタイプの代表的なオイルで、種類が豊富です。
タイムオイルは疲労した頭を元気づけ、脳を活性化するのに役立ちます。集中力を高めたいときにお部屋に香らせてみましょう。
また、とても強い殺菌消毒作用があるので風邪の季節にルームスプレーを作ったり、キッチンの除菌などに役立ってくれます。
但し、とても強い作用のオイルなので、他のオイルよりも少ない量で使用しましょう。タイムオイルの殺菌力は強いので少ない量でも充分です
学名/Thymus vulgaris 抽出部位/草 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ハンガリー miniywoil <タイムオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ティーツリーオイル [詳細はこちら] ティートリーは、ユーカリなどと同じフトモモ科メラレウカ属の常緑低木でアルターニフォリアの品種から精油を抽出します。
イギリスの探検家が、細く尖った葉を紅茶代わりに飲んだことからTea Tree(茶の木)として名前が付けられたと言われております。
ティートリーは、精油の中でも安全で、殺菌力の高いオイルとして注目を浴び、消毒用クリームや、にきび用ローションなど幅広く利用されています。
エッセンシャルオイルは直接肌にはつけず、希釈して使うのが基本ですが、例外的にティートリーは直接塗布しても良いオイルとされています。
※但し、肌が弱い方は希釈して使用することをお勧めします。
フレッシュで清涼感があり、力強くやや鋭い香りなので、ブレンドなどに使用する場合は他のオイルを消してしまうため、ラベンダー、ローズマリーなど、香りの強いオイルがオススメ。
精製水に希釈して、ルームスプレーとして利用したり、まな板の除菌、キッチン、トイレ、お風呂場の除菌などにも便利です。
風邪の季節やカビが発生しやすい季節はティートリーのルームスプレーなどでお部屋をクリーンに保ちましょう。
学名/Melaleuca alternifolia 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/オーストラリア miniywoil
関連キーワード:ティーツリー、テーツリー、ティートゥリー、TeaTree <ティートリーオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ナツメグオイル [詳細はこちら] 鋭くスパイシーな香りです。
ナツメグは、インドネシアのマルッカ諸島に自生する常緑樹で、熟した果実を乾燥させた中からナツメグの種子が採取されます。
この種子を粉末にしたものをスパイスとして利用されます。
ナツメグのオイルは、まろやかな甘さに独特のスパイシーさを持ち、女性に良い働きをするといわれていますが、妊婦、授乳期の方は使用できません。
加温特性がありますので、筋肉痛や神経痛のシップに利用できます。洗面器に湯を入れナツメグオイルを1滴垂らした中にタオルを浸してから絞ったものを痛いところにあてます。但し、作用がとても強いオイルなので、量に注意して痛いときのみにし、継続して使用しないようにしましょう。
学名/Myristica fragrans 抽出部位/種子 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インドネシア midywoil <ナツメグオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | パインオイル [詳細はこちら] 森林のフレッシュさを感じる香りです。
パインは、マツ科の針葉樹で、100種類以上あるといわれています。
高さ35mほどにもなります。日本では、建材で有名なパインは、スコッチパイン(オオシュウ・アカマツ)と呼ばれているものです。
建材としても好まれるほど、殺菌・消毒効果が強いことから、抽出したオイルを塗料や消毒・洗浄剤にも利用されています。
無色で森林浴をしているような爽やかな香りは、芳香浴やルームスプレーを作ってお部屋の殺菌消毒に利用出来ます。
当店のオイルは、Pinus pinaster:マリタイム・タイプのフランス・カイガンマツと呼ばれる種類です。
パインの抽出には、小枝や、木片も利用する場合がありますが、こちらは抽出部位が、針葉だけを利用した最高品質とされているものです。
※パインオイルには、学名の違う種類が多く、購入時には注意が必要です。
呼吸器のトラブルにも有効なので、喉が痛いときや鼻がつまって辛い時にもルームスプレーは便利です。
ドゥオーフパイン(P.pumilio)やその他の毒性の強い種類のパインのオイルをアロマテラピーに使用するのは避けてください。
αβピネン類、δ-3-カレンを含有しており、ピネン類が酸化して、皮膚刺激を起こし易いので、新鮮なオイルのご使用をオススメします。
学名/Pinus pinaster 抽出部位/針葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/シベリア miniywoil <パインオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | バジルオイル [詳細はこちら] バジルは、ギリシャ語で「 王 」を意味する学名の basilicum が名前の由来と言われております。
バジルオイルとバジルスウィートオイルの2種類があります。
これらは同じ植物で学名は同じですが、育つ土壌や気候、風土など成育環境の違いから、含有する成分にも違いが出てきます。
このような精油をケモタイプと呼び、アロマテラピーでは区別して使用します。
バジルオイルは頭をクリアにしてくれる作用があるので、集中力が必要な時や、頭痛のあるときに少量を芳香浴で使用してみましょう。
このバジルオイルはフェノール類を多く含有しますので、皮膚刺激があります。肌への使用は避けましょう。
学名/Ocimum basilicum 抽出部位/葉と花穂 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ベトナム midywoil <バジルオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | スウィートバジルオイル [詳細はこちら] バジルは、ギリシャ語で「 王 」を意味する学名の basilicum が名前の由来と言われております。
バジルスウィートオイルも食用と同じ品種を利用しますので、あの甘くスパイシーな香りが楽しめます。
バジルオイルとバジルスウィートオイルの2種類があります。
これらは同じ植物で学名は同じですが、育つ土壌や気候、風土など成育環境の違いから、含有する成分にも違いが出てきます。
このような精油をケモタイプと呼び、アロマテラピーでは区別して使用します。
バジルスウィートオイルは頭をクリアにしてくれる作用があるので、集中力が必要な時や、頭痛のあるときに少量を芳香浴で使用してみましょう。
バジルスウィートオイルはリナロールを多く含有しており、バジルオイルよりも皮膚刺激が少ないオイルですが、敏感肌の方は肌への使用は注意が必要です。
学名/Ocimum basilicum 抽出部位/葉と花穂 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/エジプト midywoil <バジルスウィートオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | パチュリーオイル [詳細はこちら] パチュリーは、シソ科多年草の低木で1m近くになり、マジョラムやペパーミント、バジルなどの地中海植物の近緑種で、パチュリーの語源は、”緑の葉”という意味です。
パチュリーの葉は、柔毛で覆われており、こすると独特の香りがします。
精油は、この葉を乾燥、発酵させて作ります。
香りも強く、香水や化粧水などにも利用され、ヨーロッパでは、その昔、パチュリーを身にまとい、心を落ち着かせる香り、媚薬としても有名になりました。
パチュリオイルは、ワインのように年を経るごとに香りが強くなり、品質が向上するといわれる珍しいオイルで、大地を感じさせる懐かしい香りです。比較的好き嫌いがあり、とても持続性がある香りなので、お客様を迎える時には気をつけて使いましょう
この香りには食欲を抑制してくれる働きがあるので、ダイエット時にお部屋に香らせてみましょう。
肌に対しては、たるみをひきしめる作用があるのでスキンケアにも適しています。
学名/Pogostemon cablin 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インドネシア miniywoil
関連キーワード:パチョリ、パチョリー、カッコウ、かっこう、カッコウ湯 <パチュリーオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | パルマローザオイル [詳細はこちら] パルマローザは、インド原産のイネ科の多年草で、花が咲くとその一帯を紫色に染めるため、名前の由来が、現地で紫を意味するとされいます。
この草には、2種類あり、モティア種(martinii:真珠を意味する)と、ソフィア種(sofia:安いを意味する)で、生育する環境が違い、良質なモティア種は、水はけ、日当たりの良い山の斜面に生育します。
モティア種は、ゲラニオールという成分が多く、この成分は、ローズオットー、ゼラニウムなどにもあり、ときにインディアンゼラニウムと呼ばれることもあるほど、ローズに似た甘い香りがするため、ローズの代用品としても使われることもあります。
このモティア種の葉から抽出した、パルマローザオイルは、青みがかったオリーブ色で化粧品、香水、石鹸などの香料として利用され、イネ科にみられるレモン調と、ローズに似たフローラル調の香りが特徴です。
肌水分量を整え、乾燥などから皮膚の調整をすると言われるため、化粧水に混ぜたり、ハンドクリームに混ぜたり、肌荒れが気になる際の精油としてオススメです。
心のバランスをとり、気分を明るくリフレッシュしてくれます。
学名/Cymbopogon martinii 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インドネシア miniywoil <パルマローザオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ヒノキオイル [詳細はこちら] 入浴時や、ちょっとした和の空間の演出にはとってもオススメのヒノキオイル。この木をこすり、火をおこしたことから→ ヒノキ と名づけられたといわれ、木造の建造物に昔から利用され、香りの強い木として有名です。
ヒノキは、世界的には台湾産が有名で、台湾産には、ヒノキチオールが含まれるため、殺菌作用が強く、虫歯、歯槽膿漏予防の歯磨き製品、化粧品などにも利用されています。
ヒノキオイルの抽出には、木、枝、葉などを利用しますが、当店のヒノキオイルは、木の芯のみから水蒸気蒸留法で精油用に抽出しているため、透き通ったヒノキの香りです。
お風呂に入れたり、和室で香らせるとヒノキの芳香浴が楽しめます。
ヒノキの香りは、心にリラックスをもたらし一時の休息を与えてくれます。
学名/Chamaecyparis obtusa 抽出部位/木部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/台湾 midywoil
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 | プチグレインオイル [詳細はこちら] プチグレインは、ビターオレンジの葉と枝から作られます。サワーオレンジとも呼ばれ、日本のダイダイ(橙)もこの仲間です。ビターオレンジは、ミカン科の常緑樹で高さ10mほどになり、花はオレンジフラワー(ネロリとも呼ばれます)オイル、果実はオレンジオイルと1つの木より、3種類の精油が取れます。
もともとオレンジの未熟な粒のような実から抽出されたことから、フランス語の小さな粒(putit grain)と言う意味があります。
輸入されるプチグレインのほとんどが、ドリンクの香りづけに使われおり、その他、香水、化粧品にも利用されていますので、嗅いだ事のある香りだと思います。
プチグレインも、オレンジフラワーと同じ作用を持つと言われ、マッサージオイルに混ぜたり、お風呂に垂らしアロマバスにしたり、ミドルノートでブレンドにも使い易く、ストレスが溜まったとき、リラックスしたいときにオススメです。また、女性に優しい効果があります。
ウッディな中にも微かにフローラルな香りが混じるなんとも不思議な香りを持っています。
この香りは、怒りやパニックの状態から体を開放し、心に自信をよみがえらせてくれます。
学名/Citrus aurantium 抽出部位/葉と枝 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/パラグアイ miniywoil <プチグレインオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ブラックペッパーオイル [詳細はこちら] スパイシーなブラックペッパーの香りは身体に刺激を与え元気にしてくれます。
局部的に温めてくれるので、マッサージオイルや足浴に使用するなど冷えのケアにも適しています。
また、毒素を排出する作用もあり、マッサージオイルに加えてセルライトや肥満防止に役立ちます。
学名/Piper nigrum 抽出部位/果実 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/マダガスカル midywoil <ブラックペッパーオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | フランキンセンスオイル(乳香) [詳細はこちら] フランキンセンスは、乳香(にゅうこう)ともいわれ、別名オリバナムともいいます。エジプトでは、太陽の神への薫香として、お祈りの時に焚かれ、この香りが瞑想やエネルギー浄化すると考えられて使われています。(科学的にも、この樹脂を燃やすと、精神活性物質が発生するとされているそうです)
フランキンセンスの採れる木は、砂漠の中央に自生しているボスウェリア(ニュウコウジュ)という低木で、木の幹が傷つけられたときに、その部分を修復するための樹脂から抽出される、少し変わったオイルです。
そのため、人にも修復作用(皮膚や粘膜)があると言われております。
フランキンセンスのオイルは、深みのあるウッディー調で、かすかにレモンのような香りが含まれ、この精油は喉のケアにも良いとされています。
古い時代から儀式の時に使われていたと言われる神聖なオイルです。
粘膜を沈静してくれる作用があるので、咳、痰のケアによく使われています。
また、新しい細胞の成長を促してくれるのでしみ、しわなどのトラブルを抱える老化肌にも適しています。特にこのオイルは乾燥した場所で採れるため、その地域に住む人に役立つように乾燥を防ぐ作用があると言われています。
また、ミルラと同様、ミイラ作りやキリスト誕生の際に東方の使者の貢物の中に偉大な預言者の証としてフランキンセンスが含まれており、キリストはその中からフランキンセンスを選んだと言われています。
神聖な気分になりたいときにおすすめ。
学名/Boswellia carterii 抽出部位/ゴム状樹脂 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ソマリア miniywoil
※ご注意※
フランキンセンス(精油)のみでは直接マッサージは出来ません。
マッサージをする際は、キャリアオイル(植物油)に混ぜて使用してください。
×料理用の油とは精製が違いますので、料理用油は、使わないで下さい。
フランキンセンスオイルを配合した、使ったそのまま使えるマッサージオイル「VOフェイス 優雅な香り 150ml」がオススメです。
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 | ベチバーオイル [詳細はこちら] ベチバーは亜熱帯地方に生育するイネ科の多年生で、細長く2mほどに成長し、葉には香りはなく、精油は根から採取されます。ベチバーの根は、地中深くにまで張っているため、採取は容易ではなく、何トンもの土を掘り起こし、数Kgの根がやっととれます。そのため、ベチバーの語源は、「掘り起こした根」という意味からきています。
濃い赤茶の粘り気のあるオイルは、甘く森林のような土臭さがあり、強く、ベースノートに分類されるため、柑橘系や、スパイシー系とのブレンドをオススメします。
高級なオリエンタル調の香水にも欠かせないオイルで、揮発性の高いオイルを抑えて香りを持続させるものとして、重宝されています。
大地のような深みを感じる独特の香りで、「ムスリーヌ・デ・ザンド」という香水にはサンダルウッド、ベンゾイン、タイム、ローズなどとともにベチバーも使われていました。
「静寂の精油」と言われ、優れた鎮静作用を持ちます。
緊張やストレス、精神が不安定になっている時に用いると気持ちのバランスを整えてくれます。
学名/Vetiveria zizanoides 抽出部位/根 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ハイチ miniywoil <ベチバーオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ペパーミントオイル [詳細はこちら] おなじみの爽やかなミントの香り。
シソ科の多年草で、種類、生産地も多く、栽培も比較的簡単な植物です。ウォーターミント(ネズミハッカ)とスペアミントとの交配で出来たペパーミントは、和名:セイヨウハッカともいわれています。
ペパーミントの中でも、茎と葉が明るいホワイトペパーミントと、茎が紫色で、葉が濃い緑色をしているブラックペパーミント(観賞用でも一般的)があり、主にブラックペパーミントから精油を採取しています。
スーとするメントールの香りは、鼻づまりや喉の不快感などの呼吸器系のトラブルがあるときにお部屋に香らせたり吸入で用いるとすっきりします。
また、軽い麻酔に似た作用があるので、吐き気や乗り物酔いの時にティッシュに1滴たらして香りを吸い込んでみましょう。気分がすっきりしてきます。
殺菌力も強く、最近はO-157に対する殺菌作用も注目されていますので、キッチンやトイレの掃除にも用いてみましょう。
学名/Mentha piperita 抽出部位/葉と花頭部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/アメリカ miniywoil <ペパーミントオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ベルガモットオイル [詳細はこちら] ミカン科のベルガモットの果皮を圧搾法して抽出したオイルです。
ベルガモットは、もともと、サワーオレンジにレモンまたはライムが交配して出来たものとされていて、紅茶のアールグレイの香り付けに利用されるので有名です。
レモンに似た、爽やかで甘い香りは、心を明るくしてくれると言われております。ちなみに・・料理などに利用される、赤い花をつけるベルガモットはシソ科の学名Monardaで、まったく別のものになります。
ベルガモットと言う名前の由来は、イタリアの小都市「ベルガモ」でこの樹が最初に栽培されたことによるものと言われています。
すがすがしい柑橘系の香りは心を明るくさせてくれるので、不安や緊張から解き放ってくれます。
皮脂を抑えてくれるので、脂性肌のトラブルにもよいでしょう。
但し、光感作作用(紫外線にあたると、かゆみや発疹が出るアレルギー)があるので肌に使用した後12時間は日光にあたるのを避けましょう。
学名/Citrus bergamia抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/イタリア miniywoil <ベルガモットオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ホーリーフオイル [詳細はこちら] ホーリーフは、絶滅に瀕しているローズウッドの代用として用いられることが多いエッセンシャルオイルです。
香りや効能がローズウッドに非常によく似ており、気分の高揚や肌のケアなどに大変役立ちます。
ホーリーフは、クスノキ科の「ホウショウ」の葉から採れ、ローズに似た香りにウッディーなニュアンスをあわせ持つ香りは、感情のバランスをとるのに役立ち、心の疲れを癒してくれます。
ストレスで心が疲れたと感じたときには、ティッシュなどに数滴落として枕元やデスクに置き、ゆっくり深呼吸をするのが良いでしょう。
また、加齢肌や敏感肌、乾燥肌などのスキンケアにも有効です。
ブレンド相性:オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、ライム、レモン、ラベンダー、ティートリー、ローズマリー等
学名/Cinnamomum camphora L 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 <ホーリーフオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | マージョラムオイル [詳細はこちら] アロマテラピーでは、定番のオイルと言われているマージョラム。
通常使われるのが、スウィートマージョラム。オリガヌムマヨラナから抽出されたオイルを指します。ワイルドマージョラムと呼ばれるオイルは、オリガヌムブルガレ(日本ではオレガノと呼ばれているハーブ)から抽出されるオイルを指します。
古代ギリシャでは、女神がこのハーブを幸せのシンボルとして尊重したとされています。
ややスパイシーでカルダモン調なオイルは、柑橘類のオイルとのブレンドがオススメで、気持ちをリラックスし、筋肉疲労のアロママッサージに向いています。
また、アロマバスとして数滴垂らしたり、ボディーローションに加えたりしてもOK。
鎮静作用に優れ、血流を良くしてくれるので肩こりやスポーツ後の筋肉痛のときにマジョラムオイルでマッサージすると落ち着きます。
但し、血圧を降下させる作用があると言われているので、低血圧の方はマッサージは避けましょう。
また、緊張を解き放ち、不安感やストレスを取り除いて気持ちを楽にしてくれます。
学名/Origanum majorana 抽出部位/花部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/エジプト miniywoil
関連キーワード:スウィートマジョラム、マジョラム、マヨラナ <マージョラムオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | マンダリンオイル [詳細はこちら] マンダリンは、常緑性の低木で、白い花をつけ、果実を実らせます。うんしゅうみかんや、タンジェリンの近種で、果皮はやわらかく、果実は酸味と甘味があります。
ヨーロッパでは、子供のお薬として適度な興奮を鎮めたり、睡眠の際に利用されているように、精油は、甘くフローラルで、どこか懐かしい、デリケートでやや甘い柑橘系の香りです。
作用の穏やかなオイルなので薄めに希釈すればお子様からお年寄りまで安心して使う事ができます。
ミカン科の精油に共通する、気分を明るくして元気づけてくれる作用がマンダリンオイルにもありますので、落ち込んだ時は、マッサージオイルを作って胸のあたりをゆっくりとマッサージしてあげると心が晴れてきます。
お部屋で香らせたり、お風呂に入れたり、クリームにしてもOKです。
ブレンド相性:グレープフルーツ、オレンジフラワー、バジル、ブルガリアローズ、モロッコローズ、ブラックペッパー、ベルガモット、ラベンダー、マジョラム、ライム、レモン等
学名/Citrus reticulata 抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/イタリア miniywoil <マンダリンオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ミルラオイル(没薬) [詳細はこちら] ソマリアの3m近く成長する低木で、カンラン科ミルラ属の樹皮より採取する非常に粘り気のあるオイル。
樹皮に刻みをいれると、ガム樹皮がにじみ出し、これを蒸留してミルラオイルを作ります。
古代エジプトでは、正午になると太陽神(ラー)に捧げた香りと言われています。また、フランキンセンス同様、ミイラ作りやキリスト誕生の際に東方の使者の貢物の中に偉大な医者の証としてミルラが含まれていたそうです。
香料としての用途は古く、ギリシャ神話では、これを調合して聖なる油とされ、ミイラ作りに利用されていたことから、ミイラの語源ともいわれております。
ミルラオイルは、昔、ギリシャ兵が戦いの際に、傷の治療のために持参し、外傷に利用されてきたといわれ、キャリアオイルとブレンドし、抗炎症、抗菌にオススメです。また、風邪で咳が止まらない時などの気管支のケアに吸入するとすっきりします。 独特のスパイスのようで、わずかに樹脂の香りが特徴です。
学名/Commiphora molmol 抽出部位/ゴム状樹脂 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ソマリア midywoil <ミルラオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | メリッサオイル [詳細はこちら] メリッサは、一般的にレモンバームとして有名です。レモンバームオイルとしても呼ばれています。
メリッサとは、ミツバチを意味するラテン語で、ミツバチが好み、養蜂植物として利用されていた為、メリッサとして名前が残ったと言われております。
レモンバームは、シソ科の植物で葉はレモンのような香りがし、ピンクがかった白い小さな花をつけるため、その可愛さから観葉植物ハーブとしても人気です。
メリッサオイルは、香水や、芳香材、防虫剤として利用され、アロマの業界では、心を鎮静しリラックスさせるオイルとして、好まれています。
皮膚刺激の強い精油なので、肌に使う時は低濃度で希釈して下さい。
学名/Melissa officinalis 抽出部位/葉と花頭部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/フランス mini芳香化学研究所
関連キーワード:レモンバームオイル <メリッサオイル 3.5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ユーカリオイル [詳細はこちら] ユーカリは、オーストラリア原産のフトモモ科の常緑高木で、コアラが食用としていることで有名ですが、精油は昔から薬用としても有名で、塗布剤、吸入剤、咳止めシロップ、練り歯磨きや、石鹸、洗剤等にも使われ、香りを嗅ぐと、ご存知のあの香りです。
ユーカリの葉を光にかざすと、無数のオイル腺が見え、この部分に上質の精油があります。
種類は、700以上あると言われ、中でも薬用としても利用される、Eucalyptus globulus(ユーカリプタス グロブルス)種をアロマテラピー、ハーブティーとしても利用します。(コアラが食べる種類とは異なります。)
スーッとしみとおる香りのオイルで、花粉や風邪の季節には欠かせないオイルです。
抗ウィルス作用があり粘膜の炎症を和らげてくれます。
特に花粉や風邪で鼻が詰まって苦しい時、このオイルで吸入したり、マスクやティッシュに1滴垂らして吸い込むと楽にしてくれます。
同時にスーッとした香りで頭をクリアにしてくれますので鼻が詰まって頭がぼんやりする時に使ってみて下さい。
ブレンド相性:メリッサ、レモン、レモングラス、ラベンダー、ジュニパー、ティーツリー、タイム等
このオイルは高血圧症、癲癇(てんかん)の方には向きません。
学名/Eucalyptus globulus 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 miniywoil
関連キーワード:ユーカリオイル <ユーカリプタスオイル(グロブルス) 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ライムオイル [詳細はこちら] 少し苦味のある甘い香りです。
球形の緑色をした柑橘類で、レモンよりも甘い香りがします。
果汁は、酸味が強いため、ストレートジュースには適していません。
そのため、サラダや、魚料理などの香り付けなどに多く利用されてきました。
ライムオイルは、心を元気にして不安から解き放ち、明るさを取り戻してくれると言われていますので、疲れた時にお部屋で香らせたり、ティッシュに1滴垂らして鼻の近くで香りを嗅いでみるとリフレッシュ出来るでしょう。また、風邪をひいた時に吸入すると喉や鼻を楽にしてくれます。
学名/Citrus aurantifolia 抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/メキシコ midywoil <ライムオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | ラバンジンオイル [詳細はこちら] 真正ラベンダーとスパイクラベンダー(ラベンダースピカ)との交配種です。真正ラベンダーに似た香りですが、ラバンジンにはローズマリーやマジョラムと同じくカンファーと言う成分が含まれているので香りが少しくっきりとしてフレッシュです。
真正ラベンダーとほぼ同じような作用を持ちますが、ラベンダー特有のリラックス作用は弱いので、あまり期待できません。
反対に、筋肉の痛みやこわばりの鎮静には真正ラベンダーよりも良い結果をもたらしてくれます。
学名/lavandula hybrida 抽出部位/花草部 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/フランス midywoil <ラバンジンオイル 10ml ywoilの販売はこちら> |
 | ラベンダーオイル [詳細はこちら] ラベンダーオイルは、安全で扱い易いブレンドノートのミドルからトップのオイルです。シソ科の多年草のラベンダーの種類は大変多いため、アングスティフォリアのコモンラベンダーが、真正(トゥルー)ラベンダーとも呼ばれています。ラバンジン、スパイクラベンダーなども品種が違うラベンダーです。
アロマテラピーの始まりは、研究者が手にやけどをして、ラベンダーオイルを塗ったところ、やけどが治ったことから、エッセンシャルオイル(精油)の研究がされるようになったといわれております。
アルプスの標高800〜1200mで採取された、香りの濃い高原性の真正ラベンダーです。
リラックスタイムには欠かせないオイルで、気持ちを穏やかにしてくれます。
眠れない時は、枕もとにラベンダーオイルを垂らしたハンカチやティッシュを置くと心が落ち着き穏やかに眠りに入ることが出来るでしょう。
学名/Lavandula angustifolia 抽出部位/花梗(かこう) 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/フランス miniywoil <ラベンダーオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | レモンオイル [詳細はこちら] フレッシュで爽やかなレモンの香りは、子供からお年寄りまで幅広く好まれる香りです。
この香りは頭をクリアにして集中力を高めてくれるので、勉強部屋で香らせるとよいでしょう。
また、死んだ細胞を取り除きくすんだ肌を明るくしてくれるので、パックなどに用いてみましょう。
但し、光感作作用(紫外線にあたると、かゆみや発疹が出るアレルギー)があるので使用した後12時間は日光にあたるのを避けましょう。
夜、お風呂上りなどの毛穴が開いている時に行うのがお勧めです。
学名/Citrus limon 抽出部位/果皮 抽出方法/圧搾法 原産国/イタリア miniywoil <レモンオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | レモングラスオイル [詳細はこちら] イネ科の亜熱帯地方に栽培されるネギのようなレモングラスは、根を土の中に網のように張り、長さ1m近くにもなります。地上部の葉の部分からはレモンに似た香りがします。
レモングラスの葉は、ハーブティーにして飲むとすっきりと美味しく、発熱時や、消化不良、また、母乳の出を良くすると利用されてきました。
レモングラスのエッセンシャルオイルも同様に、発熱時の体温を下げたり、シトラールという成分が石鹸や洗剤にも有効です。また、甘いレモンのようなフレッシュなアロマ(香り)を楽しむことによって心のリフレッシュにも役立ちます。
お部屋に香らせたり拭き掃除の際にバケツに1滴入れて用いるとよいでしょう。
学名/Cymbopogon citratus 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/インド miniywoil <レモングラスオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | レモンユーカリオイル [詳細はこちら] (ユーカリ・シトリオドラ)
レモンユーカリは、ユーカリの仲間で、レモンの香りがするcitriodoraという種類です。
シトロネラオイルと同じように虫除けに優れた作用がありますので、虫除けキャンドルや虫除けスプレーなどに利用できます。
ユーカリオイルと同じような殺菌作用はありますが、作用が比較的穏やかなので、ユーカリの香りがキツイと感じる方や、お子様に使用するならレモンユーカリを使ってみましょう。
学名/Eucalyptus citriodora 抽出部位/葉 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/中国 miniywoil <レモンユーカリオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ローズオイル [詳細はこちら] 当店のモロッコ産ローズオイルは、二酸化炭素抽出法のローズオイルです。
モロッコ産のローズオイルは、ダマスクと同じく珍重されるキャベッジローズと呼ばれる品種のローズを使用し、二酸化炭素抽出法を採用することにより、水蒸気蒸留法では得られなかった分子量の大きな芳香成分まで採取できる為、より自然の植物の香りに近くなります。
ローズの品質では、ブルガリア産が最上級とされており、採油量は0.02%で、例えば、1gのオイルを採取するのにバラの花の数が2000個必要といわれていますので、大変貴重なオイルです。
ローズは、香りだけでなく、女性のお肌や、バランスに大変有効だといわれております。
また、バラの実ローズヒップもローズから出来たビタミンCの栄養補給に大変重宝されております。
※1.ローズオットーのオットーとは、トルコ語の水という意味
アロマを楽しんだり、いつものスキンケアをローズにしたり、優雅なバスタイムにも♪
毛細血管の弾力を増して肌を強壮にしてくれるので、老化肌、しみ、しわのスキンケアにも適しています。
優雅で高貴な香りは、女性の憧れ。
香りを嗅ぐだけで幸せな気持ちになります。
学名/Rosa centifolia 抽出部位/花 抽出方法/二酸化炭素抽出法 原産国/モロッコ midywoil <ローズオイル(モロッコ) 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ローズオットーオイル [詳細はこちら] バラの種類の中でも最も良質の精油が得られるダマスクローズから水蒸気蒸留により採油したローズオットーオイルです。
毛細血管の弾力を増して肌を強壮にしてくれるので、老化肌、しみ、しわのスキンケアにも適しています。
優雅で高貴な香りは、女性の憧れ。
香りを嗅ぐだけで幸せな気持ちになります。
学名/Rosa damascena 抽出部位/花弁 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/ブルガリア midywoil <ローズオットーオイル(ブルガリア) 5ml ywoilの販売はこちら> |
 | ローズマリーオイル [詳細はこちら] 香草焼きで有名なスパイスや、園芸コーナーでも虫除けに植えるなど、
多彩な用途で、愛用されている、ローズマリー。
ローズマリーの名前は、ラテン語の「海のしずく」に由来していると言われ、
浜辺に咲くローズマリーの花が、しずくのように見えたことからつけられたそうです。
ローズマリーのオイルは、Rosmarinus officinalis 和名「マンネンロウ」
という品種がエッセンシャルオイルとして利用され、花梗(かこう)の部位から
抽出したオイルは、グリーン調のスキッとしたフレッシュな香りなので、
集中力を高めたいときに、アロマとして楽しむのもオススメです。
また、疲れたときにマッサージオイルや、フットバスに利用したり、
フケや髪の発育、髪の色を回復させたい方にヘアトニックとして利用するのもオススメです。
ローズマリーの名前は、ラテン語の「海のしずく」に由来しています。
樟脳のようなスキッ!としたフレッシュな香りのオイルで、脳の働きを活性化し、頭脳明晰化を促してくれますので、目覚め時や仕事、勉強の時間に香らせてみましょう。
また、血行を良くして、筋肉のコリや痛みを和らげてくれる作用も持っているので、疲れた時にマッサージオイルを作って肩や首、腰など痛いところや疲れているところに塗布し軽くマッサージしてみてください。
ブレンド相性:オレンジ、グレープフルーツ、シダーウッド、メリッサ、レモングラス、ゼラニウム、ラベンダー、フランキンセンス、ペパーミント、サイプレス、ジュニパー、ブラックペッパー等
高血圧症の方には向きません。
ホメオパシーの治療中は避けましょう。
学名/Rosmarinus officinalis 抽出部位/花梗 抽出方法/水蒸気蒸留法 原産国/チュニジア miniywoil <ローズマリーオイル 5ml ywoilの販売はこちら> |